アルコール依存症とシロシビンセラピー

シロシビンマッシュルームは依存症の治療に劇的に効果があることが、ジョンホプキンズ大学などの大学で研究されており、特にアルコール依存症については、被験者に多大な効果があることが注目されています。アメリカではシロシビンが新しい治療法として取り上げられています。Psychedelic drug helped people with alcohol use disorder reduce drinking, study showsこちらは、NBCニュースのアルコール依存症の治療にシロシビンとトークセラピーが臨床試験で効果があるという記事です。

私はシロシビンファシリテーターの研修中、日本人のクライアントのシロシビンセッションに通訳として参加させていただきました。彼女は、シロシビン摂取は初めての経験でしたが、アメリカに住む彼女の息子さんが、お母様のアルコール治療のためにファシリテーターを探し、この新しいシロシビンセッションの予約を入れ、2023年12月に彼女はアルコール依存の治療のために、オレゴン滞在時にシロシビンセッションを受けられました。

彼女は一回のセッションで4ヶ月にわたる断酒の効果があり、日本に帰られた後も持続していました。しかし、セッション後の統合セッション(トークセラピー)を持続的に続けることが難しかったこともあり、元に戻る状態になってきたので2回目のシロシビンセッションを2024年に受けることになっています。彼女がどのようなシロシビンセッションを受けたのかについてのお話をグリーンゾーンジャパンの三木直子さんにインタビューしていただき私も一緒にお話した動画になっておりますので、詳しくはこちらをご覧ください。

2023年の後半からシロシビンセッションが世界で初めてオレゴンで始まりました。彼女は日本人で初めてセッションを受けられた方だと思います。私自身もこの時はまだ研修中で、通訳としての参加でした。オレゴンでのシロシビンセッションには日本語で通訳をつけることもできます。しかし、シロシビン摂取時の変性意識状態を理解し、セッション時に安心しかつ効果的に同行できる通訳を探すのは難しいと思います。私の住む南オレゴンで、2024年6月より通訳なしで日本語でもセッションが受けられるリトリートプランをご用意しています。ご興味あればこちらへメールにてご連絡ください。 info@luminalifejourney.com


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